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Singular Perturbasionsが名古屋市の「AIを活用した防犯対策推進事業」に『Patrol Community』を提供

世界最高精度の予測手法を含む独自のアルゴリズムに基づき、犯罪を予測するシステム”CRIME NABI” を提供する株式会社Singular Perturbations(東京都千代田区、代表取締役CEO: 梶田真実、読み方:シンギュラーパータベーションズ)は、2021年7月19日より愛知県名古屋市に対して犯罪予測を用いたパトロール最適化支援サービスである「Patrol Community」の提供を開始しました。


【概要】

愛知県名古屋市では犯罪抑止の取り組みを支援するため、防犯パトロールを行う地域団体等に対して弊社提供サービスである『Patrol Community』を利用可能とする「AIを活用した防犯対策推進事業」を実施します。



名古屋市HP: AIを活用した防犯対策推進事業


あわせて、名古屋市では防犯活動への参加とアプリの利用促進を図るため、令和2年度に実施した社会実証におけるアプリを利用する効果などを発表する講演会が8月6日に開催されました。



AIを活用した防犯対策推進事業PR講演会



【名古屋市スポーツ市民局地域安全推進課のコメント】

地域活動で気軽に最先端の技術を利用できることは画期的。防犯対策において、地域防犯活動が担う役割は大きいが、行政としてどのような支援ができるかが課題だった。Patrol Communityの利用を広めて、地域防犯活動の活性化につなげていきたい。


【講演会当日の様子】

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【Patrol Communityについて】

Patrol Communityは弊社が所有する犯罪予測システムのCRIME NABIによる予測結果を用いた防犯・警備ソリューションです。昨年より名古屋市を含む自治体との実証実験を経て今回のタイミングより正式版として提供開始しております。


注: ご利用には事前に発行されたサインアップキーが必要となります


【特徴】

1. ルート作成

今まで、警備をする人の勘に頼っていたパトロール経路の策定を犯罪予測結果に基づき犯罪の発生しうる可能性の高い場所を長く警備するような経路が作成されます。


2. パトロール

作成したルートに基づいた実際のパトロール活動をトラッキングします。パトロール中に発見した事案を画像やテキストでルート上でピンポイントに投稿することが可能です。また、この実績情報をもとに自動で日報が作成されます。


3. 管理

自動作成された日報の蓄積、管理、グループ内での共有といった機能が提供されます。警備状況の可視化・効果分析を行うWebアプリケーションも開発中です。

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