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2004年、21歳の時に単身ブラジルに渡る。ブラジル現地でコンサルティング業、輸出入業、飲食業、製造業を立ち上げ経営。2018年よりブラジル現地の警察機関向け事業に取り組みはじめ、2023年より現職。

迷惑電話・迷惑SMSフィルタ事業を運営するトビラシステムズ株式会社において取締役副社長兼営業部長として経営戦略、営業戦略を担当し、2020年に一部上場。2022年より現職。

筑波大学大学院卒(工学博士)。専門は地理情報と統計。国立環境研究所の特別研究員を経て2017年より統計数理研究所助教。2018年よりSingular Perturbations社へ参画（兼務）。大規模な地理空間データの統計モデリングなどが得意。統計ソフトウェアRのパッケージspmoranとscgwrを開発し、GWmodelの開発グループにも参画。将来人口GDPシナリオのデータベース開発・公開なども行う。

山形県庁へ入庁後、山形県警察本部科学捜査研究所心理分析官・主任研究官を経て、関西国際大学防犯・防災研究所長などを歴任。2014年から東洋大学社会学部社会心理学科教授。日本犯罪心理学会全国理事日本応用心理学会理事などを務める。