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犯罪・事故予測AI「CRIME NABI」を開発する株式会社シンギュラーパータベーションズ、グローバル・ブレイン株式会社のアクセラレータープログラム「XLIMIT」4th Batchに採択

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株式会社Singular Perturbations(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:梶田 真実、以下「SP」)は、グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:百合本 安彦、以下「グローバル・ブレイン」)が提供するアクセラレータープログラム「XLIMIT(クロスリミット)」4th Batch採択企業に選定されたことをお知らせいたします。


SPは、犯罪・事故の発生確率を高精度に予測するAI「CRIME NABI(クライムナビ)」を核に、警察・ 自治体・警備会社・インフラ企業へ向けて安全DXを推進しています。

今回の採択により、国内外で拡大する警備員不足・犯罪の高度化・大規模イベントの安全対策に対し、AIによる「予測にもとづく最適警備」の社会実装をさらに加速します。



■XLIMITについて

XLIMITは、グローバル・ブレインが運営するファンドの支援体制と豊富なネットワークを活用し、シリーズA到達を目指すスタートアップの資金調達成功を後押しするアクセラレータープログラムです。


XLIMIT公式サイト:https://xlimit.globalbrains.com/

『XLIMIT』 4th Batchについて:https://xlimit.globalbrains.com/programs/4th-batch/



■犯罪・事故予測AI「CRIME NABI」について

CRIME NABIは、過去の犯罪・事故データ、地物データ、人口動態、気象、イベント情報など多様なデータを統合し、「いつ・どこで・どんな犯罪・事故が起こりやすいか」を時空間で予測するAプラットフォームです。


  • 現場実証で効果を証明

ブラジル・ミナス州ベロオリゾンテ市でのパトロール実証では、銅線窃盗などのインフラ犯罪が約68.5%減少する成果を確認。CRIME NABIは"AI警備ルート最適化"で実フィールドで犯罪抑止に寄与した、唯一の実運用実績を持つ技術です。

  • 多用途で活用可能

    ・警備計画の高度化

    ・イベント警備の人員配置最適化

    ・カメラ監視業務の効率化

    ・インフラ警備(鉱山・プラント・港湾)

    ・保険リスク評価、都市安全分析


■直近の事業展開・採択実績

これまでにSPは、犯罪予測AI×警備DXの領域で以下の採択等実績を重ねています。今回のXLIMIT採択を通じて、国内外の安全インフラ開発をさらに加速させます。

- 経済産業省「グローバルサウス未来志向型共創事業」採択(2025)「ブラジルにおける 犯罪予測AI×自律ドローン警備 の実証を推進し、広域インフラ警備の革新モデル構築に挑む」

- B Dash Camp 2024 優勝

- Forbes JAPAN「2025年 注目すべきスタートアップ7社」選出

- NICT、NEDO、IDB Lab、JICA等の公的プロジェクト採択



 
 

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